特許
J-GLOBAL ID:200903078714595177

エポチロン製造のための微生物形質転換法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-591169
公開番号(公開出願番号):特表2002-533114
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】本発明は、末端ヒドロキシアルキル基を含有するエポチロンの製造法を提供する。本発明の製造法は、末端アルキル基を有するエポチロンの少なくとも1種を、該アルキル基のヒドロキシアルキル基への選択的ヒドロキシル化を触媒し、かつ該ヒドロキシル化をもたらすことができる酵素または微生物と接触させることから成る。
請求項(抜粋):
式I: HO-CH2-(A1)n-(Q)m-(A2)o-E (I) [式中、A1およびA2はそれぞれ独立して、必要に応じて置換されたC1-C3アルキルおよびアルケニルの群から選ばれ; Qは1〜3つの環を含有しかつ少なくとも1つの環に少なくとも1つの炭素-炭素二重結合を有する、必要に応じて置換された環基; n、mおよびoは0および1からなる群から選ばれる整数であって、mまたはnまたはoの少なくとも一方は1;および Eはエポチロン核である]で示される少なくとも1種のエポチロンの製造法であって、式II: CH3-(A1)n-(Q)m-(A2)o-E (II) [式中、A1,Q,A2,E,n,mおよびoは上記と同意義である]の少なくとも1種のエポチロンを、式IIの化合物の式Iの化合物へのヒドロキシル化を選択的に触媒し、かつ該ヒドロキシル化をもたらすことができる微生物または該微生物から誘導される酵素と接触させる工程から成ることを特徴とする製造法。
IPC (8件):
C12P 17/16 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:72 ,  C12R 1:645 ,  C12R 1:365 ,  C12R 1:38 ,  C12R 1:465 ,  C12R 1:40
FI (8件):
C12P 17/16 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:72 ,  C12R 1:645 ,  C12R 1:365 ,  C12R 1:38 ,  C12R 1:465 ,  C12R 1:40
Fターム (14件):
4B064AE54 ,  4B064BA06 ,  4B064BG01 ,  4B064BG09 ,  4B064BH05 ,  4B064CA02 ,  4B064CA04 ,  4B064CA06 ,  4B064CA21 ,  4B064CB18 ,  4B064CC03 ,  4B064CE03 ,  4B064CE10 ,  4B064DA03

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