特許
J-GLOBAL ID:200903078715507492
家電機器通信制御システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大島 泰甫
, 稗苗 秀三
, 後藤 誠司
, 小原 順子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-293788
公開番号(公開出願番号):特開2008-113119
出願日: 2006年10月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
【課題】 家電機器側の処理負担を軽減しつつ新機種毎に追加される付加機能に対してもフレキシブルに対応可能な機器アダプタと通信制御システムを提供する。 【解決手段】 機器アダプタでは、家電機器の主機能に対してのみ予め実装しておく。家電機器の付加機能に対しては必要に応じて動的に設定する。家電機器は、機器アダプタからの付加機能の取得要求を検知したときには、予め保持していた付加機能制御情報を機器アダプタ側へ伝達する。このような構成によると、本機器アダプタ1つで、新機種毎に追加される付加機能に対してもフレキシブルに対応することができる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
制御対象となる家電機器に対して共通ネットワークを介し、制御指令、および動作状態等の情報取得を行う外部制御装置と、制御対象となる家電機器と通信接続され、家電機器との制御情報と共通ネットワーク上での制御情報との相互変換処理を司る機器アダプタと、機器アダプタとの通信手段を介して検知した制御指令に基づいて本体制御に適用させる機能、及び本体の動作状態を通知する機能を有する家電機器とから成る家電機器通信制御システムにおいて、
前記機器アダプタは、前記相互変換処理において家電機器の主機能に対する第1相互変換手段を予め1つ以上記憶する第1相互変換記憶手段と、接続された家電機器を識別する接続機器認識手段と、該接続機器認識手段の結果から第1相互変換記憶手段より第1相互変換手段を選択する第1相互変換選択手段と、家電機器に対して付加機能制御情報を取得する付加機能取得手段と、該付加機能取得手段の結果に基づいて前記相互変換処理を実行する第2相互変換手段とを有し、
前記家電機器は、機器アダプタからの付加機能取得要求の有無を検知する付加機能取得要求検知手段と、該付加機能取得要求検知手段より要求を検知した場合には、予め保持した付加機能制御情報を機器アダプタへ伝達する付加機能制御情報伝達手段とを有することを特徴とする家電機器通信制御システム。
IPC (3件):
H04L 12/28
, G06F 13/00
, H04Q 9/00
FI (4件):
H04L12/28 200Z
, G06F13/00 357A
, H04Q9/00 301D
, H04Q9/00 331A
Fターム (24件):
5B089KA06
, 5B089KB04
, 5K033AA03
, 5K033BA01
, 5K033CB01
, 5K033DA01
, 5K033DA06
, 5K033DB12
, 5K048AA04
, 5K048BA13
, 5K048DC01
, 5K048DC03
, 5K048EA11
, 5K048EB01
, 5K048EB02
, 5K048EB06
, 5K048EB12
, 5K048FB05
, 5K048FB10
, 5K048FC01
, 5K048HA01
, 5K048HA02
, 5K048HA03
, 5K048HA21
引用特許:
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