特許
J-GLOBAL ID:200903078715844910

省電力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 文廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204431
公開番号(公開出願番号):特開平10-049265
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 システムやIO装置の小型化に伴い、システムからIO装置に対して電源を直接供給する必要がでてきた。ユーザシステムのさまざまなIO装置に対して、効率よく電源のON/OFF制御をするためには、システム全体をリメイクする必要があり、システム開発に多くの時間と費用がかかった。【解決手段】 システムに対するIO装置の接続状態を監視するとともに、各種の電源モードの制御を集中的に行うサブCPUを設けるサブCPUは、動作モードと疑似動作モード時には,ステータス手段でIO装置の接続状態を監視し、その状態システムに通知するとともに、システムからIO装置の電源のON/OFF指示を受け、また動作モードと疑似動作モード時にアラーム割り込み手段からのアラーム割り込みを受信したときは、システムに対してアラームの通知を行ってIO装置の電源を強制的にOFFにする。
請求項(抜粋):
バッテリ(1)を電源として動作するシステム(2)の省電力制御装置において、システム(2)に接続され、システム(2)から電源が供給されるIO装置(3,4)の電源供給ラインに対する電源供給を制御するサブCPU(5)と、サブCPU(5)に設けられてIO装置(3,4)が接続されているかどうかを判断するステータス手段(6)と、バッテリ(1)のバッテリ電圧を監視し、バッテリ電圧が低下したとき、サブCPU(5)に対してサブCPU(5)の外部から、アラーム割り込みを発生させるアラーム割り込み手段とを備え、システム(2)が動作しているとき、サブCPU(5)は、ステータス手段(6)でIO装置(3,4)の接続状態を監視し、その状態をシステム(2)に通知するとともに、システム(2)からサブCPU(5)に対し、IO装置(3,4)の電源のON/OFF指示を受けるように制御され、更にサブCPU(5)がアラーム割り込み手段からのアラーム割り込みを受信したときサブCPU(5)は、システム(2)に対してアラームの通知をし、その後、IO装置の電源を強制的にOFFにすることを特徴とする省電力制御装置。
IPC (4件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/28 ,  G06F 1/26 ,  G06F 15/02 305
FI (4件):
G06F 1/00 332 E ,  G06F 15/02 305 D ,  G06F 1/00 333 D ,  G06F 1/00 334 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-265918
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-329561   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 情報処理装置の電源監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-023836   出願人:日本電気ソフトウェア株式会社

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