特許

J-GLOBAL ID：200903078716755422

金属-セラミックス複合部材

発明者： 津戸 宏之 ,  青木 一郎 ,  武井 義文 ,  塩貝 達也
出願人/特許権者： 太平洋セメント株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-255494
公開番号（公開出願番号）：特開2003-064428
出願日： 2001年08月27日
公開日（公表日）： 2003年03月05日
要約：

【要約】【課題】 高温強度を有しながら耐酸化性、耐高温腐食性を有する材料を信頼性良く得られる技術を提供する。【解決手段】 Al含有量が40〜90体積%であるAl-Si合金をマトリックスとしSiCを強化材とする金属-セラミックス複合材料からなる部材の高温に曝される方の端面にAl2O3溶射皮膜を形成して、ガスタービン、ジェットエンジンなどの高温被曝部材として好適に使用できる部材を得る。

請求項（抜粋）：

一方の端面が冷却され他方の端面が高温に曝される複合部材であって、該複合部材がAl含有量が40〜90体積%であるAl-Si合金をマトリックスとしSiCを強化材とする金属-セラミックス複合材料からなり、かつ該複合部材の高温に曝される方の端面にAl2O3溶射皮膜が形成されてなることを特徴とする金属-セラミックス複合部材。

Fターム (5件)：

4K020AA22 ,  4K020AC01 ,  4K020BA05 ,  4K020BB22 ,  4K020BC03