特許

J-GLOBAL ID：200903078717748446

容器入り液体漂白剤組成物

発明者： 青柳 宗郎 ,  小倉 信之 ,  尾崎 和義
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-215604
公開番号（公開出願番号）：特開2000-044992
出願日： 1998年07月30日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：

【要約】【課題】 内容成分の安定性の高い容器入り液体漂白剤組成物を得る。【解決手段】 プラスチック製容器内に液体漂白剤組成物が充填されてなるものであり、プラスチック製容器が、容器底部の平均肉厚が0.8〜10mmで、かつ容器胴部内壁の少なくとも一部の偏平率(最大径/最小径)が1.0〜2.0であり、容器表面積全体の50%以上が、340nmの光透過率が20%以下で、かつ460nmの光透過率が20%以下のものであり、液体漂白剤組成物が、(a)過酸化水素0.1〜10重量%、(b)界面活性剤0.1〜30重量%及び(c)ホスホン酸系キレート剤0.0001〜3重量%を含有しており、残部が水である容器入り液体漂白剤組成物。

請求項（抜粋）：

プラスチック製容器内に液体漂白剤組成物が充填されてなるものであり、プラスチック製容器が、容器底部の平均肉厚が0.8〜10mmで、かつ容器胴部内壁の少なくとも一部の偏平率が1.0〜2.0であり、容器表面積全体の50%以上が、340nmの光透過率が20%以下で、かつ460nmの光透過率が20%以下のものであり、液体漂白剤組成物が、(a)過酸化水素0.1〜10重量%、(b)界面活性剤0.1〜30重量%及び(c)ホスホン酸系キレート剤0.0001〜3重量%を含有しており、残部が水であることを特徴とする容器入り液体漂白剤組成物。

IPC (10件)：

C11D 3/395 ,  B65D 1/02 ,  C11D 3/36 ,  C11D 3/39 ,  C11D 10/02 ,  C11D 3:39 ,  C11D 3:36 ,  C11D 1:90 ,  C11D 1:92 ,  C11D 1:75

FI (5件)：

C11D 3/395 ,  B65D 1/02 B ,  C11D 3/36 ,  C11D 3/39 ,  C11D 10/02

Fターム (15件)：

3E033AA01 ,  3E033AA20 ,  3E033BA13 ,  3E033BA15 ,  3E033BA16 ,  3E033BA19 ,  3E033BA22 ,  3E033BB04 ,  3E033BB05 ,  3E033CA20 ,  4H003EB24 ,  4H003ED02 ,  4H003EE04 ,  4H003FA43 ,  4H003FA44

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 漂白処理用物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-122768   出願人：花王株式会社
• 袋状包装容器に充填された液体漂白剤組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-207905   出願人：花王株式会社