特許
J-GLOBAL ID:200903078718568387
デジタル増幅
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-513641
公開番号(公開出願番号):特表2003-511009
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2003年03月25日
要約:
【要約】細胞集団の小割合中に存在すると予想される定義済みの突然変異を同定することは種々の基礎研究および臨床応用に重要である。この目的に合わせて、ポリメラーゼ連鎖反応の指数関数的でアナログな性質を直線的でデジタルな信号に変換する。単一分子を希釈により単離しこれら個々を増幅することが可能であり、次に各々の生成物は突然変異の有無について個別に分析される。このプロセスはDNA試料中の変異配列の割合を調べる上で信頼性が高く定量的な方法を提供する。
請求項(抜粋):
遺伝子配列の集団中の選択される遺伝子配列の比を決定する方法で、 生物学的試料中の核酸鋳型分子を希釈して複数のアッセイ試料を含むセットを作製する段階、 アッセイ試料中の鋳型分子を増幅してセットのアッセイ試料中に増幅した分子の集団を作製する段階、 セットのアッセイ試料中の増幅した分子を解析して選択される遺伝子配列を含むアッセイ試料の数すなわち第一の数および基準遺伝子配列を含むアッセイ試料の数すなわち第二の数を決定する段階、 第一の数を第二の数と比較して生物学的試料の組成を反映した比を求める段階を含む方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA
, C12Q 1/68
FI (2件):
C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (21件):
4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024GA25
, 4B024HA08
, 4B024HA13
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B063QA20
, 4B063QQ03
, 4B063QQ08
, 4B063QQ41
, 4B063QR08
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QS11
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QS34
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Nat. Biotech., vol.16, pages 49-53 (1998)
-
Am. J. Hum. Genet., vol. 46, pages 1149-1155 (1990)
-
Genomics, vol. 11, pages 465-467 (1991)
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, vol. 87, pages 6296-6300 (1990)
-
Proc. Natl. Acad. Sci. USA, vol. 96, pages 9236-9241 (Aug. 1999)
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