特許
J-GLOBAL ID:200903078718748318

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-319945
公開番号(公開出願番号):特開平5-124427
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 主空調装置と副空調装置とを総合的に制御し、低水温起動制御時に副空調装置の温調操作を行うことなく最適な暖房性能が得られるような車両用空調装置を提供する。【構成】 ブロアファン501aからの空気をエンジン冷却水を用いて加熱し車室内に吹出す主空調装置501と、主空調装置501とは別に車室内に配設され、車室内の少なくとも一部分を個別に暖房する副空調装置502と、主空調装置501と副空調装置502を総合的に運転することを指令する統合操作部材503と、この統合操作部材503が操作されると、車両熱負荷に応じた暖房性能が得られるように主空調装置のブロアファン501aおよび副空調装置502を個別に運転制御するとともに、エンジン冷却水の温度が所定値未満の場合には、通常よりもブロアファン風量を低減させ且つ通常よりも強めに副空調装置502を駆動する制御手段504とを具備する。
請求項(抜粋):
ブロアファンからの空気をエンジン冷却水を用いて加熱し車室内に吹出す主空調装置と、前記主空調装置とは別に車室内に配設され、車室内の少なくとも一部分を個別に暖房する副空調装置と、前記主空調装置と副空調装置を総合的に運転することを指令する統合操作部材と、この統合操作部材が操作されると、車両熱負荷に応じた暖房性能が得られるように前記主空調装置のブロアファンおよび副空調装置を個別に運転制御するとともに、前記エンジン冷却水の温度が所定値未満の場合には、通常よりもブロアファン風量を低減させ且つ通常よりも強めに副空調装置を運転する制御手段とを具備することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (4件):
B60H 1/22 ,  B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/12

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