特許
J-GLOBAL ID:200903078718924248

冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314557
公開番号(公開出願番号):特開平11-132581
出願日: 1997年10月31日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 電動機2により駆動される多段圧縮機1と、この多段圧縮機1から吐出されたガス冷媒を凝縮液化させる凝縮器6と、この凝縮器6で凝縮した液冷媒を減圧することによって冷却する中間冷却器7と、この中間冷却器7から流出した液冷媒を蒸発させる蒸発器5とを具備する冷凍機において、その効率を低下させることなく電動機2を効果的に冷却する。【解決手段】 電動機2のケーシング34内をステータ3を収容するステータ室41とロータ4を収容するロータ室42とに仕切り、蒸発器5から抽出され液冷媒ポンプ44により昇圧された過冷却液冷媒をステータ室41に供給してステータ3を冷却した後、中間冷却器7の下流側の冷媒回路に戻し、かつ、中間冷却器7で蒸発したガス冷媒をロータ室42に供給してロータ4を冷却した後、多段圧縮機1の中間吸込口23又は第1段吸込口22に戻す。
請求項(抜粋):
電動機により駆動される多段圧縮機と、この多段圧縮機から吐出されたガス冷媒を凝縮液化させる凝縮器と、この凝縮器で凝縮した液冷媒を減圧することによって冷却する中間冷却器と、この中間冷却器から流出した液冷媒を蒸発させる蒸発器とを具備し、上記電動機のケーシング内をステータを収容するステータ室とロータを収容するロータ室とに仕切り、上記蒸発器から抽出され液冷媒ポンプにより昇温された過冷却液冷媒を上記ステータ室に供給して上記ステータを冷却した後、上記中間冷却器の下流側の冷媒回路に戻し、上記中間冷却器で蒸発したガス冷媒を上記ロータ室に供給して上記ロータを冷却した後、上記多段圧縮機の中間吸込口又は第1段吸込口に戻すことを特徴とする冷凍機。
IPC (2件):
F25B 1/10 ,  F25B 1/053
FI (3件):
F25B 1/10 Q ,  F25B 1/10 F ,  F25B 1/053 D

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