特許
J-GLOBAL ID:200903078719868376

調味液廃液の再生処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-187401
公開番号(公開出願番号):特開平7-016073
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 従来廃棄されていた調味液廃液を再生して良品質の漬け込み用調味液を取得する調味液廃液の再生処理方法の提供。【構成】 水産物を調味液に浸漬して味付けする漬け込み工程後に生じる調味液廃液へ,酵素剤を添加し酵素反応を行わせながら減圧濃縮した後,濾過又は遠心分離後濾過して再生調味液を取得する。糖度が20〜40%の調味液廃液へ,プロテアーゼを0.05〜0.5%となるように添加し,酵素反応温度35〜60°C,反応時間48時間以内で酵素反応を行わせながら糖度30〜60%まで減圧濃縮後,濾過又は遠心分離後濾過して再生調味液を取得することが好ましい。濾過は,精密濾過が特に好ましい。
請求項(抜粋):
水産物を調味液に浸漬して味付けする漬け込み工程後に生じる調味液廃液へ,酵素剤を添加し酵素反応を行わせながら減圧濃縮した後,濾過又は遠心分離後濾過して再生調味液を取得することを特徴とする調味液廃液の再生処理方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-091046
  • 特開平1-187065
  • 特開平4-197151

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