特許
J-GLOBAL ID:200903078720576265
高耐焼付性熱間圧延用ロール材およびその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢葺 知之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015659
公開番号(公開出願番号):特開平8-209299
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、高温下で耐焼付性に優れており、耐摩耗性、耐亀裂性にも優れ、特に被圧延材の温度が850°C以上の温度領域である熱間圧延機のワークロール用として適性の高い、熱間圧延用ロール材を提供するものである。【構成】 本発明は、重量%で、C:2.0〜4.0%、Si:1.0〜5.0%、Mn:0.1〜2.0%、Cr:0.1〜6.0%、Mo:0.1〜6.0%、V:0.1〜6.0%、Ni:1.0〜8.0%を含有(必要に応じてW:0.1〜6.0%、Nb:0.1%〜4.0%、Co:0.1〜10%も含有)し、残部がFeおよび不可避不純物である高耐焼付性熱間圧延用ロール材と、これらの高耐焼付性熱間圧延用ロール材における耐焼付性を向上する黒鉛の晶析出を効果的に促進させるために、Siの一部をSi接種で添加する高耐焼付性熱間圧延用ロール材の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%で、C :2.0〜4.0%、Si:1.0〜5.0%、Mn:0.1〜2.0%、Cr:0.1〜6.0%、Mo:0.1〜6.0%、V :0.1〜6.0%、Ni:1.0〜8.0%を含有し、残部がFeおよび不可避不純物であることを特徴とする高耐焼付性熱間圧延用ロール材。
IPC (6件):
C22C 38/00 301
, C22C 38/00 302
, B21B 27/00
, C22C 33/02 103
, C22C 38/46
, C22C 38/58
前のページに戻る