特許
J-GLOBAL ID:200903078721929854

コモン・プラットフォーム機能による対話的情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041572
公開番号(公開出願番号):特開平7-295929
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、各種ウインドウをもつコモン・プラットフォームを用意し、クライアントとサーバとの対話を効果的に進めることを目的とする。【構成】 クライアントとサーバとの間にもうけたコモン・プラットフォームにおいて、クライアントとサーバとの間でのデータ表記1式などの整合をとるコミュニケーション・マネージャをもうけ、システム内でテンプレートの形で与えられるデータを取り扱うようにしている。
請求項(抜粋):
オブジェクト・ネットワークに対応した処理を実行する1つまたは複数のサービス・モジュールがサーバとして用意され、クライアントの要求する意図に応じて、上記サーバが情報処理を実行する情報処理装置において、上記クライアント(1)と上記サーバ(3)との間の対話の場としてコモン・プラットフォーム(2)が設定されており、当該コモン・プラットフォーム(2)が、上記オブジェクト・ネットワーク(19)に対応した可視化対象項目を表示し、かつ上記クライアント(1)が意図する指示とデータとを表示すると共に、上記サーバ(3)が実行した結果を表示するウインドウ(4)と、上記ウインドウ(4)上の可視化対象項目を選択する処理を行うウインドウ・マネージャ(14)と、上記ウインドウ(4)上に可視化対象項目を表示する処理を行うディスプレイ・マネージャ(15)と、上記クライアント(1)の意図に対応した処理を実行するための関数を実行するための関数実行マネージャ(16)と、オブジェクト・ネットワーク(19)を管理するグラフ構造エディタ(13)と、処理を実行することを制御するためのウエル・カーネル(12)とを少なくとも有するウエル・システム(11)と、上記クライアント(1)の意図する所を上記サーバ(3)に伝え、かつ上記サーバからの処理結果を上記ウインドウ(4)に対して可視的に表示する仲介を行うコミュニケーション・マネージャ(10)とを少なくともそなえたことを特徴とするコモン・プラットフォーム機能による対話的情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 15/16 370

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