特許
J-GLOBAL ID:200903078726612913

ガス漏れ検知方法および燃料電池発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524133
公開番号(公開出願番号):特表2000-513134
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】高分子電解質型燃料電池(2)のアノードガス空間(4)とカソードガス空間(6)との間のガス漏れ(32)を検知する検知方法において、電池電圧が検出され、第1の期間で、アノードガス空間(4)およびカソードガス空間(6)が窒素(N2)によって洗浄され、第2の期間で、カソードガス空間(6)に酸素(O2)が、アノードガス空間(4)に水素(H2)が充填され、引き続いて、限界値以下への時間に依存する電池電圧Uの低下が測定されて評価される。この措置によって、ガス漏れ(32)の信頼性の高い検知が保証される。
請求項(抜粋):
電池電圧Uを検出することによって高分子電解質型燃料電池(2)のアノードガス空間(4)とカソードガス空間(6)との間のガス漏れ(32)を検知するガス漏れ検知方法において、第1の期間で、アノードガス空間(4)およびカソードガス空間(6)が窒素(N2)によって洗浄され、第2の期間で、カソードガス空間(6)に酸素(O2)が、アノードガス空間(4)に水素(H2)が充填され、引き続いて、限界値UG以下への時間に依存する電池電圧Uの低下が測定されて評価されることを特徴とするガス漏れ検知方法。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-154469
  • 特開昭63-259973

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