特許
J-GLOBAL ID:200903078727932555

同一アドレスユニットの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019989
公開番号(公開出願番号):特開平8-214385
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 同一アドレスユニットを有する各ユニットを共に生き残らせて全機能を実行する。【構成】 同一のアドレスが付された複数のユニット(オーディオプロセッサ37a,37b)に対応させて該アドレスと同一のアドレスを有する統合ユニット38を設け、該統合ユニット38は、同一のアドレスを有するユニットの機能を認識して各ユニットに実行させる機能を重複しないように割り当て、かつ、各ユニットに異なる新アドレスを割り当てる。かかる状態で通信ラインを介してユニット本来のアドレスを含むフレームを受信した時、統合ユニット38は該フレームのデータが指示する制御機能が割り当てられたユニットの新アドレスを求め、宛先アドレスとして該新アドレスを含みかつ前記データを含むフレームをバスに送出し、該新アドレスを有するユニットは該フレームを取り込んでデータが指示する制御を実行する。
請求項(抜粋):
複数のオーディオ又は映像ソースを通信ラインで接続し、送信元アドレスと宛先アドレスと通信データを含むフレームを通信ラインに送出することにより各ユニット間で通信を行うシステムにおける同一アドレスユニットの制御方法において、同一のアドレスが付された複数のユニットに対応させて該アドレスと同一のアドレスを有する制御ユニットを設け、該制御ユニットは、同一のアドレスを有するユニットの機能を認識して各ユニットに実行させる機能を重複しないように割り当て、かつ、各ユニットに異なる新アドレスを割り当て、通信ラインを介してユニットの本来のアドレスを含むフレームを受信した時、該フレームのデータが指示する制御機能が割り当てられたユニットの新アドレスを求め、宛先アドレスとして該新アドレスを含みかつ前記データを含むフレームをバスに送出し、該新アドレスを有するユニットは該フレームを取り込んでデータが指示する制御を実行することを特徴とする同一アドレスユニットの制御方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  G06F 13/14 320 ,  H04L 12/40
引用特許:
出願人引用 (2件)

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