特許
J-GLOBAL ID:200903078728970469

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075878
公開番号(公開出願番号):特開2000-278987
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 センサレス駆動方式により低振動且つ高効率でブラシレスモータを駆動することができるインバータ装置を提供する。【解決手段】 電流極性検出回路14によりブラシレスモータ8の巻線8u〜8wの電流極性を検出し、極性検出信号Su〜Swを出力する。位置検出部10は、電流位相検出部10aによりインバータ主回路7の出力電圧Vu〜Vwの位相θvを基準とした電流位相θiを得ると、演算部10bは電流位相θi,通電信号Du〜Dwの振幅E′及び周波数fの各定数に基づいて誘起電圧位相θeを演算で求める。位相指令形成部13は電流位相θiと誘起電圧位相θeとに基づき位相指令Prを決定し、通電信号形成部12は電気角カウンタ12aのカウンタ値Pnに位相指令Prを加え通電タイミングの電気角を決定する。そして、通電信号形成部12は電気角(Pn+Pr)に応じてデータ記憶部12bよりデータを読出して略正弦波状の通電信号Du〜Dwを形成する。
請求項(抜粋):
ブラシレスモータの巻線に流れる電流の極性を検出する電流極性検出手段と、この電流極性検出手段によって検出される電流極性に基づいて前記ブラシレスモータを構成するロータの回転位置を検出する位置検出手段と、前記電流極性の変化周期を検出する周期検出手段と、前記ロータの回転位置と前記電流極性の変化周期とに基づいて通電タイミングの電気角を決定し、当該電気角に応じて略正弦波状の通電信号を形成する通電信号形成手段と、正側及び負側スイッチング素子を複数備えて構成され、前記通電信号を前記ブラシレスモータの巻線に通電する駆動手段とを具備してなることを特徴とするインバータ装置。
Fターム (15件):
5H560AA01 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA14 ,  5H560DC12 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ12 ,  5H560TT02 ,  5H560TT15 ,  5H560UA06 ,  5H560XA02 ,  5H560XA06

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