特許
J-GLOBAL ID:200903078733270149

スパイラル型分離膜エレメント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-151346
公開番号(公開出願番号):特開2000-334272
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 原液流路の閉塞が生じにくく、分離膜の膜面に沿った濃度分極による透過液量の低下が防止されたスパイラル型分離膜エレメントを提供することである。【解決手段】 袋状の分離膜2の一面側に原水流路材6が重ね合わされた状態で袋状の分離膜2および原水流路材6が集水管5の外周面に巻回される。原水流路材6はシート状材料からなり、両面に複数の半球状の凸部61が形成されている。複数の半球状の凸部61は、集水管5の軸方向に平行な複数列に整列されている。各半球状の凸部61の裏側には半球状の凹部62が形成されている。
請求項(抜粋):
袋状の分離膜が原液流路材とともに有孔中空管の外周面に巻回されてなるスパイラル型分離膜エレメントにおいて、前記原液流路材が少なくとも片面にほぼ球面状の複数の凸部を有するシート状材料からなることを特徴とするスパイラル型分離膜エレメント。
Fターム (8件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA61 ,  4D006JA05A ,  4D006JA05B ,  4D006JA05C ,  4D006MA03

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