特許
J-GLOBAL ID:200903078734382005

フェニルアルコキシポルフィリン錯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草間 攻
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043758
公開番号(公開出願番号):特開2001-233877
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 腫瘍組織に対する集積性を維持し、光毒性を顕著に低減させたポルフィリン錯体であり、核磁気共鳴画像(MRI)による癌の診断に適した造影剤ならびに増感剤を提供。【解決手段】 次式(I):【化1】[式中、R1およびR2は、いずれか一方が-CH=CH2または-CH(CH3)OHのとき、他方は-CH(CH3)O-(CH2)n-Aを表わすか、あるいは両者は共に-CH(CH3)O-(CH2)n-Aを表わし(ただし、置換基Aはフェニル基を表す。);Aspは、アスパラギン酸残基を表し;nは、1〜3の整数であり;Mは、Mn、Fe、CoまたはCuの遷移金属を表わす]で示されるポルフィリン錯体またはその薬理学的に許容される塩である。
請求項(抜粋):
次式(I):【化1】[式中、R1およびR2は、いずれか一方が-CH=CH2または-CH(CH3)OHのとき、他方は-CH(CH3)O-(CH2)n-Aを表わすか、あるいは両者は共に-CH(CH3)O-(CH2)n-Aを表わし(ただし、置換基Aはフェニル基を表す。);Aspは、アスパラギン酸残基を表し;nは、1〜3の整数であり;Mは、Mn、Fe、CoまたはCuの遷移金属を表わす。]で示されるポルフィリン錯体またはその薬理学的に許容される塩。
IPC (2件):
C07D487/22 ,  A61K 49/00
FI (2件):
C07D487/22 ,  A61K 49/00 C
Fターム (7件):
4C050PA02 ,  4C085HH07 ,  4C085KA09 ,  4C085KB07 ,  4C085KB08 ,  4C085KB56 ,  4C085LL18

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