特許
J-GLOBAL ID:200903078734598962

被記録材の再生方法および該再生方法に使用する画像除去促進液体と再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 友松 英爾 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125708
公開番号(公開出願番号):特開平7-311523
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 電子写真法や熱転写法、ホットメルト・インクを用いるインクジェット法、印刷法等のように、被記録材の表面に皮膜状の画像が形成される画像記録方法で記録された被記録材を地汚れなく、効率的に再生する方法、再生装置、被記録材および画像除去促進液体の提供。【構成】 少なくとも皮膜状画像が形成される表面近傍に、セルロース繊維以外の画像除去促進液体で膨潤する材料を主体として構成された膨潤層2と皮膜状の画像形成物質3を有する被記録材1に、その膨潤層を皮膜状の画像形成物質よりも大きく膨潤させる画像除去促進液体を付与し、両者の膨潤量の差により皮膜状の画像形成物質と被記録材との接着力を弱め、接着力が低下した後に画像剥離手段によって皮膜状画像を被記録材から除去することを特徴とする被記録材の再生方法、被記録材、画像除去促進液および再生装置。
請求項(抜粋):
少なくとも皮膜状画像が形成される表面近傍に、セルロース繊維以外の画像除去促進液体で膨潤する材料を主体として構成された膨潤層と皮膜状の画像形成物質を有する被記録材に、前記被記録材の膨潤層を皮膜状の画像形成物質よりも大きく膨潤させる画像除去促進液体を付与し、両者の膨潤量の差により皮膜状の画像形成物質と被記録材との接着力を弱め、該接着力が低下した後に画像剥離手段によって皮膜状画像を被記録材から除去することを特徴とする被記録材の再生方法。
IPC (2件):
G03G 21/00 578 ,  G03G 7/00 101
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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