特許
J-GLOBAL ID:200903078736195156
耐候性エポキシ樹脂系
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 加藤 勉
, 小山 京子
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
, 森 則雄
, 山田 清治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-540559
公開番号(公開出願番号):特表2009-516759
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】耐候性エポキシ樹脂系を提供する。【解決手段】(a)エポキシ樹脂として脂環式ジグリシジル化合物、及び(b)抗酸化剤(b1)単独であるか又は抗酸化剤(b1)とUV吸収剤(b2)の組み合わせであって、該抗酸化剤は、一般式I【化1】(式中、R1は、-H、-OH、-O-炭素原子数1ないし18のアルキル基、-炭素原子数1ないし18のアルキル基、未置換であるか又は炭素原子数1ないし6のアルキル基又は炭素原子数1ないし6のアルコキシ基により置換された-炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基、又は未置換であるか又は炭素原子数1ないし6のアルキル基又は炭素原子数1ないし6のアルコキシ基により置換された-CH2-炭素原子数5ないし12のシクロアルキル基を表し;R2,3,4,5は、互いに独立して-炭素原子数1ないし6のアルキル基を表し;及びR6は、2価の脂肪族、脂環式又は芳香族基を表す。)で表される化合物であることを特徴とする抗酸化剤、を含み、及びここで、成分(a)と(b)の間の質量比は、90.0:10.0ないし98.5:1.5であるが、但し、成分(b1)の質量比率は少なくとも0.5であり、ポリカルボン酸無水物との重付加による、又は単一重合による硬化後に非常に良好な耐候性を有しており、そしてこのことが電気絶縁材として特に適する硬化性エポキシ樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)エポキシ樹脂として脂環式ジグリシジル化合物、及び
(b)抗酸化剤(b1)単独であるか又は抗酸化剤(b1)とUV吸収剤(b2)の組み合わせであって、該抗酸化剤は、一般式I
IPC (5件):
C08L 63/00
, C08K 5/343
, C08K 5/347
, C08G 59/12
, C08G 59/42
FI (5件):
C08L63/00 C
, C08K5/3435
, C08K5/3475
, C08G59/12
, C08G59/42
Fターム (15件):
4J002CD021
, 4J002EE037
, 4J002EU086
, 4J002EU177
, 4J002FD057
, 4J002FD076
, 4J002GQ01
, 4J036AC08
, 4J036AG06
, 4J036DB15
, 4J036DB21
, 4J036FA12
, 4J036JA01
, 4J036JA08
, 4J036JA15
引用特許:
出願人引用 (11件)
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米国特許第5,026,751号明細書
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欧州特許出願公開第0507333号明細書
-
米国特許第4,033,928号明細書
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審査官引用 (9件)
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特開平2-170820
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特開平2-170820
-
特開平1-272657
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引用文献:
出願人引用 (1件)
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便覧 ゴム・プラスチック配合薬品 新訂版, 20010427, 117頁、120頁
審査官引用 (1件)
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便覧 ゴム・プラスチック配合薬品 新訂版, 20010427, 117頁、120頁
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