特許
J-GLOBAL ID:200903078736525911
レーザ光再生増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049143
公開番号(公開出願番号):特開平10-247755
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、リンギングやオーバーシュートを発生せずに、パルス切出し時のダブルパルス化を防ぎ、レーザ共振器の短共振器化、損失の低減を図る。【解決手段】2つの高圧電源21、22と、ポッケルスセル10の各電極10a、10bにそれぞれ接続され、一方が高圧電源21に接続され、他方が接地された各抵抗23、24と、ポッケルスセル10の各電極10a、10bにそれぞれ接続され、一方が高圧電源22に接続されるとともに接地側の抵抗24に直列接続され、他方が接地されるとともに高圧電源21側の抵抗23に直列接続された各スイッチング素子25、26と、これらスイッチング素子25、26をオン・オフ制御してポッケルスセル10の各電極10a、10b間に矩形電圧を印加する制御回路27とにより構成した。
請求項(抜粋):
短パルス光を偏向回転させてレーザ媒質及び電気光学素子の配置されたレーザ共振器内に入射し、このレーザ共振器内で前記短パルス光を複数回往復させて増幅した後に取り出すレーザ光再生増幅器において、高圧電源と、前記電気光学素子の各電極にそれぞれ接続され、かつ一方が前記高圧電源に接続され、他方が接地された各抵抗と、前記電気光学素子の各電極にそれぞれ接続され、かつ一方が前記高圧電源に接続されるとともに前記接地側の前記抵抗に直列接続され、他方が接地されるとともに前記高圧電源側の前記抵抗に直列接続された各スイッチング素子と、これらスイッチング素子をオン・オフ制御して前記電気光学素子に矩形電圧を印加する制御手段と、を具備したことを特徴とするレーザ光再生増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
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