特許
J-GLOBAL ID:200903078737211368

高周波加熱コイル体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040082
公開番号(公開出願番号):特開平10-219356
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【目的】 硬化層の中央部が両端部に比べて浅くならずフラットになるようにする。【構成】 一対の加熱コイル100A、100Bを有する高周波加熱コイル体であって、加熱コイル100A、100Bは、第1の給電導体110A、110Bと、第1の給電導体110A、110Bに一端が接続される第1の円弧状導体120A、120Bと、第1の円弧状導体120A、120Bの他端に連結される第1の連結導体130A、130Bと、第1の連結導体130A、130Bの他端に連結される第2の円弧状導体140A、140Bと、第2の円弧状導体140A、140Bの他端に連結される第2の連結導体150A、150Bと、第2の連結導体150A、150Bの他端と連結される第2の給電導体160A、160Bとを有しており、第1の給電導体110A、110Bと第2の給電導体160A、160Bとは、第1の円弧状導体120A、120Bの延長線AL、BL上に並んで配置されているとともに、電気的に独立している。
請求項(抜粋):
一対の加熱コイルを有する高周波加熱コイル体において、前記加熱コイルは、第1の給電導体と、この第1の給電導体に一端が接続される第1の円弧状導体と、この第1の円弧状導体の他端に連結される第1の連結導体と、この第1の連結導体の他端に連結される第2の円弧状導体と、この第2の円弧状導体の他端に連結される第2の連結導体と、この第2の連結導体の他端と連結される第2の給電導体とを有しており、前記第1の給電導体と第2の給電導体とは、前記第1の円弧状導体の延長線上に並んで配置されているとともに、電気的に独立していることを特徴とする高周波加熱コイル。
IPC (5件):
C21D 9/30 ,  C21D 1/10 ,  C21D 1/42 ,  H05B 6/10 371 ,  H05B 6/36
FI (5件):
C21D 9/30 B ,  C21D 1/10 G ,  C21D 1/42 J ,  H05B 6/10 371 ,  H05B 6/36 F

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