特許
J-GLOBAL ID:200903078737763174

リブ付き管接続用継手及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258923
公開番号(公開出願番号):特開2001-082648
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 受口が補強でき、受口長さも十分に長くすることのできるリブ付き管接続用継手及びその製造方法を提供し、受口の強度、止水性を向上させる。【解決手段】 管軸方向の一端が他端より拡径された受口23と形成され、管の外周に環状リブ29が管軸方向に多数形成されたリブ付き管接続用継手21において、外周にリブの無い平滑な合成樹脂管を内管25とし、短尺な合成樹脂製リブ付き管を外挿管27として、外挿管27を前記内管25の外周に嵌装して管軸方向の一端を二重構造とし、二重構造部分をリブ付き管接続用の前記受口23と形成し、受口23における管軸方向の長さLが、受口23における内径Dの0.85〜1.20倍とされる。これにより、拡径加工されることによる受口23の強度低下が補われ、高強度の受口23を有したリブ付き管接続用継手21が得られる。
請求項(抜粋):
管軸方向の一端が他端より拡径された受口と形成され、管の外周に環状リブが管軸方向に多数形成された合成樹脂製リブ付き管接続用継手であって、外周にリブの無い平滑な合成樹脂製管を内管とし、短尺な合成樹脂製リブ付き管を外挿管として、該外挿管を前記内管の外周に嵌装して管軸方向の一端を二重構造とし、該二重構造部分をリブ付き管接続用の前記受口と形成し、該受口における管軸方向の長さが、該受口における内径の0.85〜1.20倍とされることを特徴とするリブ付き管接続用継手。
IPC (2件):
F16L 21/00 ,  F16L 21/02
FI (2件):
F16L 21/00 F ,  F16L 21/02 A
Fターム (4件):
3H015BA01 ,  3H015BB04 ,  3H015BC01 ,  3H015BC08

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