特許
J-GLOBAL ID:200903078737907621

歩行型耕耘機の走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051753
公開番号(公開出願番号):特開2001-231302
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 歩行型耕耘機の機体後部下方にロータリ耕耘装置を、その上方に操縦用ハンドルを設け、機体前部にエンジンを取り付けたもので、左右の畝間の畝谷部を後進方向に走行して耕耘作業を行なう場合、ロータリ耕耘装置の尾輪は走行方向が逆のため安定した案内輪とならず、ロータリ耕耘爪と干渉する恐れを有している。【解決手段】 前後方向中央部の伝動ケ-ス1下端部左右に駆動車輪2,2を設け、伝動ケース1後方にロータリ耕耘装置4を設け、伝動ケース1近傍にエンジン3を搭載すると共に前フレームを設け、前フレーム前端部に前ヒッチ6を備えた歩行型耕耘機の、該前ヒッチ6に左右一対のゲージ輪7,7を左右間隔幅や対地高さを調節自在に取付け、操縦用のハンドル8側を先頭に後進走行させることを特徴とする歩行型耕耘機の走行装置とする。
請求項(抜粋):
伝動ケ-ス1下端部左右に駆動車輪2,2を設け、伝動ケース1後方にロータリ耕耘装置4を設け、伝動ケース1上部近傍にエンジン3からの駆動力を伝達すると共に、該駆動力を駆動車輪2とロータリ耕耘装置4に振り分け状に伝動する歩行型耕耘機5であって、機体前部の前ヒッチ6部に左右一対のゲージ輪7,7を取付け、機体後部には操縦用のハンドル8をロータリ耕耘装置4上方位置まで突設し、この歩行型耕耘機5の駆動車輪2を左右畝9,9間の畝谷部10に沿って左右畝9,9間の土壌を掘削しながら、操縦用のハンドル8側を先頭に後進走行させることを特徴とする歩行型耕耘機の走行装置。
IPC (2件):
A01B 33/02 ,  A01B 63/16
FI (2件):
A01B 33/02 C ,  A01B 63/16 A
Fターム (12件):
2B033AA07 ,  2B033AB01 ,  2B033AB11 ,  2B033AB18 ,  2B033BB02 ,  2B033ED05 ,  2B041AB04 ,  2B041AC03 ,  2B041CA13 ,  2B041CB04 ,  2B041DA09 ,  2B041DB02

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