特許
J-GLOBAL ID:200903078738192561
エピトープへの結合能力を保持する結合部位ドメインの同定のための新規方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩澤 寿夫 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-521184
公開番号(公開出願番号):特表2002-508924
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】本発明は、組換え体二価又は多価ポリペプチド中に少なくとも1つの更なるドメインのC末端に位置する場合、エピトープへ結合する能力を保持する結合部位ドメインの同定方法に関する。本発明は更に、本発明の方法を実施する際に有用な組換え体ベクターを用いてトランスフェクトされた細菌ライブラリの組換え体ベクターのパネルのような成分を含むキットに関する。その上、本発明の方法により得ることが可能な結合部位ドメイン及び融合蛋白並びにそのようなドメイン及び蛋白を含む抗体様分子が記載されている。その上、上記の融合蛋白及びポリペプチドを含む薬学的及び診断的組成物が提供されている。
請求項(抜粋):
組換え体2価または多価ポリペプチド中において少なくとも1つの更なるドメインのC末端に位置する場合、所定のエピトープに結合する能力を有する結合部位ドメインを同定する、以下の段階を含む方法。(a)所定のエピトープに結合するための融合蛋白の部分としての生物学的表示系の表面上に表示された結合部位ドメインのパネルを試験する段階(但し、前記融合蛋白は前記結合部位ドメインのN末端に位置する追加のドメイン及び前記表示系の表面に融合蛋白の固定をもたらすアミノ酸配列を含む)及び(b)所定のエピトープに結合する結合部位ドメインを同定する段階
IPC (12件):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 38/00
, A61K 38/22
, A61K 38/43
, A61K 39/395
, C07K 14/705
, C07K 16/30
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, C12P 21/08
, G01N 33/566
FI (12件):
A61K 39/395 A
, C07K 14/705
, C07K 16/30
, C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, C12P 21/08
, G01N 33/566
, C12N 15/00 ZNA A
, A61K 37/02
, A61K 37/24
, A61K 37/48
, C12N 5/00 B
Fターム (46件):
4B024AA01
, 4B024AA15
, 4B024BA43
, 4B024BA61
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024GA14
, 4B024HA01
, 4B064AG01
, 4B064AG27
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA13
, 4B065AA90X
, 4B065AA91Y
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA25
, 4B065CA46
, 4C084AA02
, 4C084AA07
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA13
, 4C084BA22
, 4C084BA23
, 4C084CA18
, 4C084CA23
, 4C084DC01
, 4C084NA14
, 4C084ZB071
, 4C084ZB261
, 4C085AA13
, 4C085BB11
, 4C085CC01
, 4C085DD21
, 4H045AA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045DA75
, 4H045EA50
, 4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Cancer Immunol. Immunother., vol. 50, pages 141-150 (2001)
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