特許
J-GLOBAL ID:200903078739214224
ウォッシャ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141095
公開番号(公開出願番号):特開2005-319947
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 高いエネルギー効率で供給ホース全体において洗浄液の凍結を防止する。【解決手段】 ウォッシャ装置10では、ウォッシャスイッチ22がON操作されない際に、ウォッシャタンク12からウォッシャポンプ16によって洗浄液14が、ウォッシャノズル34からの噴射を阻止されつつ、供給ホース26、ウォッシャノズル34及び循環ホース100を循環される。このため、車両の駐車時等でも、供給ホース26全体において、洗浄液14の凍結を防止することができる。さらに、ウォッシャポンプ16を電気エネルギーで作動させて洗浄液14を循環させるため、電気エネルギーを熱エネルギーに変換する必要がなく、エネルギー効率を高くすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に設けられ、タンクに貯留された洗浄液をポンプ装置によって供給ホースを介してノズルに供給して前記ノズルからウィンドウ又はヘッドランプに噴射するウォッシャ装置であって、
前記ノズルは、前記供給ホースが接続される接続口と、洗浄液を噴射する噴射口と、前記接続口と前記噴射口との間に設けられ洗浄液の第1液圧以下で前記接続口と前記噴射口との連通を遮断する逆止弁と、を備え、
前記ノズルの前記接続口と前記逆止弁との間に接続されると共に前記供給ホースと並列に前記タンクに接続され、洗浄液が第1液圧以下で前記供給ホースから前記ノズルを介して前記タンクへと循環される循環ホースを有する、
ことを特徴とするウォッシャ装置。
IPC (4件):
B60S1/48
, B05B1/10
, B60S1/46
, B60S1/52
FI (4件):
B60S1/48 Z
, B05B1/10
, B60S1/46 G
, B60S1/52
Fターム (17件):
3D025AA03
, 3D025AA04
, 3D025AC01
, 3D025AC02
, 3D025AD02
, 3D025AD12
, 3D025AF02
, 3D025AF03
, 3D025AF07
, 3D025AG51
, 4F033AA04
, 4F033BA04
, 4F033DA01
, 4F033DA02
, 4F033EA02
, 4F033GA02
, 4F033GA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
実開平6-27391号公報
-
車両用ウオッシャノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-145798
出願人:株式会社三ツ葉電機製作所
前のページに戻る