特許
J-GLOBAL ID:200903078740883750

制御された自己着火燃焼方法および燃焼方法に関連する、残留ガスの貯留容積および専用の弁を有する4ストロ-クエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119958
公開番号(公開出願番号):特開平11-343874
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 部分負荷時に4ストロークエンジンの自己着火を効果的に得る。【解決手段】 本発明は、少なくとも第1の吸気手段2と少なくとも第1の排気手段3とを有する少なくとも1つのシリンダ1を含む4ストローク内燃エンジンにおける自己着火燃焼方法に関する。本発明によるこの方法は、部分負荷時に、特定のポートおよび特定の管路9によってシリンダ1に接続されている、シリンダ1から独立した外部の容積10を燃焼ガスで満たすことと、前記容積10内の前記燃焼ガスの流量および圧力の少なくとも一方を、弁8のような前記特定のポートを選択的に閉じることを可能にする手段と関連づけられたスロットル手段11によって制御することとにある。
請求項(抜粋):
少なくとも第1の吸気手段(2)と少なくとも第1の排気手段(3)とを有する少なくとも1つのシリンダ(1)を含む4ストローク内燃エンジンにおける自己着火燃焼方法において、部分負荷時に、特定のポートおよび特定の管路(9)を介してシリンダ(1)に接続されている、シリンダ(1)から独立した外部の容積(10)を既燃ガスで満たすことと、前記燃焼室内において前記既燃ガスと新鮮なガスとの成層を達成するために、前記容積(10)内の前記既燃ガスの流量および圧力の少なくとも一方を、弁(8)のような、前記特定のポートを選択的に閉じることを可能にする手段に関連づけられたスロットル手段(11;14)によって制御することとを特徴とする自己着火燃焼方法。
IPC (6件):
F02D 9/04 ,  F02D 21/08 311 ,  F02D 41/02 351 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 580
FI (6件):
F02D 9/04 E ,  F02D 21/08 311 Z ,  F02D 41/02 351 ,  F02M 25/07 570 M ,  F02M 25/07 570 Z ,  F02M 25/07 580 C

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