特許

J-GLOBAL ID：200903078742578903

定着装置及び画像形成装置

発明者： 上野 智志 ,  大村 健
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-189438
公開番号（公開出願番号）：特開2005-258383
出願日： 2004年06月28日
公開日（公表日）： 2005年09月22日
要約：

【課題】 幅の短い記録媒体を連続的に定着した場合であっても定着部材の幅方向両端部における温度上昇を抑止するとともに、幅の異なる種々の記録媒体に対して定着不良が発生しない定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 本発明の定着装置は、誘導加熱部のコイル部に電流を流したときに電磁誘導により加熱される定着部材の幅方向の加熱範囲を、コア部23a1、23a2の幅方向の一部を遮蔽して、可変する遮蔽部材23bを備える。コア部23a1、23a2は、幅方向端部L3に、幅方向中央部よりも誘導加熱部のコイル部に向けて突出する突出部23a2を備える。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

記録媒体上のトナー像を加熱して当該トナー像を当該記録媒体に定着させる定着部材と、 前記定着部材に対向するように幅方向に延設されたコイル部と、 前記コイル部に対向するコア部と、 前記コイル部に電流を流したときに電磁誘導により加熱される前記定着部材の幅方向の加熱範囲を前記コア部の幅方向の一部を遮蔽して可変する遮蔽部材と、を備え、 前記コア部は、幅方向端部に幅方向中央部よりも前記コイル部に向けて突出する突出部を備えたことを特徴とする定着装置。

IPC (2件)：

G03G15/20 ,  G03G21/00

FI (3件)：

G03G15/20 102 ,  G03G15/20 109 ,  G03G21/00 370

Fターム (43件)：

2H027DA12 ,  2H027DA46 ,  2H027DC10 ,  2H027DC19 ,  2H027DE01 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027EA20 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC09 ,  2H027EC20 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027EF04 ,  2H033AA02 ,  2H033AA24 ,  2H033BA09 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA30 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BA59 ,  2H033BB12 ,  2H033BB18 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BE06 ,  2H033CA03 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA19 ,  2H033CA20 ,  2H033CA28 ,  2H033CA30 ,  2H033CA35 ,  2H033CA48

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 像加熱装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-323073   出願人：松下電器産業株式会社
• 誘導加熱定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-202022   出願人：ミノルタ株式会社
• 加熱装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-282997   出願人：キヤノン株式会社
• 加熱装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-158641   出願人：キヤノン株式会社

審査官引用 (2件)

• 加熱装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-273337   出願人：キヤノン株式会社
• 定着装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-230999   出願人：ミノルタ株式会社