特許

J-GLOBAL ID：200903078743226172

画像形成装置

発明者： 藤田 秀樹 ,  草加 健作 ,  杉野 修 ,  梶 圭吾 ,  大柄 圭三 ,  丸田 秀和
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 亮一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-236531
公開番号（公開出願番号）：特開平9-080965
出願日： 1995年09月14日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】【目的】 1台で平滑で隆起の少ないトナー画像と隆起したトナー画像の双方を出力することができる画像形成装置を提供すること。【構成】 感光ドラム(像担持体)10の表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてこれをトナー像として現像する現像装置(現像手段)31と、前記感光ドラム10上のトナー像を記録材P上に転写する転写帯電器(転写手段)12と、前記トナー像を記録材Pに加熱定着する定着装置(定着手段)30を備えた画像形成装置において、加熱定着後のトナー像の高さを選択するトナー高さ段階選択手段と、選択されたトナー高さ段階に応じて加熱定着後のトナー像の高さを変化させるトナー高さ調整手段を設ける。本発明によれば、複数のトナー像高さ段階(例えば、平滑、隆起の2段階)からオペレータが選択したトナー高さ段階に応じて、トナー高さ調整手段を動作させることにより、加熱定着後の記録材P上のトナー像の高さをオペレータが選択した高さにすることができる。

請求項（抜粋）：

像担持体表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像にトナーを付着させてこれをトナー像として現像する現像手段と、前記像担持体上のトナー像を記録材上に転写する転写手段と、前記トナー像を前記記録材に加熱定着する定着手段を備えた画像形成装置において、加熱定着後のトナー像の高さを選択するトナー高さ段階選択手段と、選択されたトナー高さ段階に応じて加熱定着後のトナー像の高さを変化させるトナー高さ調節手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 303

FI (2件)：

G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 303