特許
J-GLOBAL ID:200903078743927227

宿泊,休憩施設における対面防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313095
公開番号(公開出願番号):特開平9-153200
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 別の顧客と顧客誘導部で対面することを確実に防止し、かつ、フロント側の処理効率を向上させる。【解決手段】 複数の車庫5と共通の顧客誘導部9との間に、電子錠付きの第1の開閉扉11を設ける。また、客室と顧客誘導部9との間にも電子錠付きの第2の開閉扉を設ける。例えば同一ブロック4Aの顧客誘導部9Aに顧客がいると、対面防止のために、このブロック4Aの他の第1の開閉扉11および第2の開閉扉を開閉不能にする。窓口3Aにはこの顧客しか現れず、フロント3側の処理効率は向上する。
請求項(抜粋):
複数の車庫とこれらの各車庫に共通の顧客誘導部との間に顧客が出入りする第1の開閉扉を設ける一方、前記各車庫に対応して設けられた各客室と前記顧客誘導部との間に第2の開閉扉を設けた宿泊,休憩施設における対面防止装置において、前記車庫,客室および顧客誘導部からなるブロックを施設内に複数区画配設し、前記各ブロック毎における前記顧客誘導部内の顧客の有無を検知する顧客検知手段を設けるとともに、前記顧客検知手段が顧客の存在を検知するとこの検知したブロックに属する前記第1の開閉扉を開閉不能にする第1の開閉扉制御手段と、前記顧客検知手段が顧客の存在を検知するとこの検知したブロックに属する前記第2の開閉扉を開閉不能にする第2の開閉扉制御手段とを備えたことを特徴とする宿泊,休憩施設における対面防止装置。
IPC (3件):
G08G 1/14 ,  G08B 5/00 ,  G07C 9/00
FI (3件):
G08G 1/14 A ,  G08B 5/00 Z ,  G07C 9/00 Z

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