特許
J-GLOBAL ID:200903078744177000
地盤深度方向せん断波速度の測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
砂場 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075441
公開番号(公開出願番号):特開2000-266857
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 基礎地盤が浅い場合や挟み層が介在している地盤のせん断波速度を高い精度で求める。【解決手段】 速度検層を行う地盤2の深度方向に沿って所定間隔をあけて、圧電振動子12R、12Sを取り付けた複数個の計測点ブロック10を埋設する。深度方向に隣接して配置された計測点ブロック10の対向した一対の圧電振動子を発振部12Sと受振部12Rとして構成し、一方の圧電振動子12Sから発生させたせん断波振動を計測点ブロック間の地盤2中を伝播させ、対向する受振部12Rの圧電振動子で振動を検知する間の地盤内の波動到達時間を計測する。到達時間計測を複数個の計測点ブロック10間において順次実施し、各計測点ブロック10間のせん断波速度を算出するようにした。
請求項(抜粋):
速度検層を行う地盤の深度方向に沿って所定間隔をあけて、圧電振動子を取り付けた複数個の計測点ブロックを埋設し、深度方向に隣接して配置された前記計測点ブロックの対向した一対の圧電振動子を発振部と受振部として構成し、一方の圧電振動子から発生させたせん断波振動を前記計測点ブロック間の地盤中を伝播させ、対向する受振部の圧電振動子で振動を検知する間の地盤内の波動到達時間を計測し、該到達時間計測を前記複数個の計測点ブロック間において順次実施し、各計測点ブロック間のせん断波速度を算出するようにしたことを特徴とする地盤深度方向せん断波速度の測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2D043AB06
, 2D043AB07
, 2D043BB04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特公平5-005315
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土のせん断剛性の測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-331589
出願人:大成建設株式会社
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