特許
J-GLOBAL ID:200903078744766812

車両用シートバックのバックボード取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-343838
公開番号(公開出願番号):特開2002-142913
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】【課題】 バックボード取付構造として、固定強度、外観特性、取付作業性等を充足することに加え、クリップ方式に代えてより簡易化を達成すると同時に、取り外しも容易にしてメンテナンス性や易解体等に優れたものを実現する。【解決手段】 シートバック1が背面部の開口11を覆うバックボード5を有し、バックボード5が内面上下部に設けられた取付手段6,7をバックフレーム2側に係止してバック背面部に添設される車両用シートバックのバックボード取付構造を対象とし、取付手段6,7は、バックボード5の上側に設けられてバックフレーム2側の対応部2dに掛け止める上フック16と、バックボード5の下側に設けられて、表皮材4の内、下端末部4bに付設されバックフレーム2側の対応部2eに掛け止められるリテーナ8に対し係止される下フック17とからなる。
請求項(抜粋):
シートバックがバックフレーム側に保持したパッドを表皮材で被覆していると共に背面部の開口を覆うバックボードを有し、該バックボードが内面上下部に設けられた取付手段を前記バックフレーム側の対応部に係止してバック背面部に添設される車両用シートバックのバックボード取付構造において、前記バックボードの取付手段は、前記バックボードの上側に設けられて前記バックフレーム側の対応部に掛け止める上フックと、前記バックボードの下側に設けられて、前記表皮材の内、下端末部に付設され前記バックフレーム側の対応部に掛け止められるリテーナに対し係止される下フックとからなることを特徴とする車両用シートバックのバックボード取付構造。
IPC (2件):
A47C 7/40 ,  B60N 2/44
FI (2件):
A47C 7/40 ,  B60N 2/44
Fターム (2件):
3B084EC02 ,  3B087DE10

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