特許
J-GLOBAL ID:200903078745560991

分散型電源設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-207630
公開番号(公開出願番号):特開2000-041336
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池及び発電機から最大電力を取出して連系運転し得るようにし、太陽電池及び発電機の余剰電力を有効に利用して蓄電池を充電し得るようにし、自立運転時に太陽電池,発電機及び蓄電池の電力を有効に利用負荷給電し得るようにする。【解決手段】 発電機4から最大電力の直流を取出す発電機用コンバータ(チョッパ回路)15と、蓄電池6を浮動充電する充電用コンバータ18と、自立運転時に閉成されて両コンバータ15,18それぞれのバイパス路を形成する発電機出力用及び蓄電池出力用のバイパス路スイッチ23,24と、連系運転時は直流側の電圧が蓄電池6の充電電圧以上の間に最大電力を取出すようにインバータ運転され,直流側の電圧が蓄電池6の充電電圧より低下したときにインバータ運転からコンバータ運転に切換わって系統電源11を充電用の直流に変換し,自立運転時はインバータ運転される双方向コンバータ14とを備える。
請求項(抜粋):
太陽電池と、風力等で運転される発電機と、蓄電池とを電源とし、系統正常時に系統に連系運転される分散型電源設備において、前記発電機から最大電力の直流を取出す発電機用コンバータと、前記蓄電池を浮動充電する充電用コンバータと、系統停電等による自立運転時に閉成されて前記両コンバータそれぞれのバイパス路を形成する発電機出力用及び蓄電池出力用のバイパス路スイッチと、直流側に前記太陽電池及び前記両コンバータ,前記両バイパス路スイッチが接続され,連系運転時は前記直流側の電圧が前記蓄電池の充電電圧以上の間前記直流側から最大電力を取出すようにインバータ運転され,前記直流側の電圧が前記蓄電池の充電電圧より低下したときに前記インバータ運転からコンバータ運転に切換わって系統電源を充電用の直流に変換し,自立運転時は系統電源に相当する電圧制御された交流電源を出力するようにインバータ運転される双方向コンバータとを備えたことを特徴とする分散型電源設備。
Fターム (7件):
5G066HA30 ,  5G066HB06 ,  5G066HB09 ,  5G066HB20 ,  5G066JA02 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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