特許
J-GLOBAL ID:200903078745577398

制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198120
公開番号(公開出願番号):特開平5-040510
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 実行用CPUが誤動作すると極力短い時間内に制御対象を停止でき、誤動作の検出が不要なときは実行用CPUの演算処理を高速に行なえるようにする。【構成】 プログラムを実行する実行用CPU(11A)と、第1モード、第2モードで動作可能な監視用CPU(11B)と、監視用CPU(11B)の動作を第1モードと第2モードの間で切り換える制御回路(15)を設ける。監視用CPU(11B)は、第1モードでは実行用CPU(11A)を監視し、誤動作を検出すると実行用CPU(11A)の動作を停止させる。第2モードでは、共有メモリ(19)を介して実行用CPU(11A)の演算処理を補助する。【効果】 実行用CPUが誤動作すると極力短い時間内に制御対象を停止できる。誤動作の検出が不要なときは、実行用CPUの演算処理を高速に行なえる。
請求項(抜粋):
プログラムを実行する実行用CPUと、第1モードおよび第2モードで動作可能な監視用CPUと、その監視用CPUの動作を第1モードと第2モードの間で切り換える切換手段とを具備してなり、前記監視用CPUは、前記第1モードでは前記実行用CPUを監視して誤動作を検出するとその実行用CPUの動作を停止させ、前記第2モードでは前記実行用CPUの演算処理を補助することを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G05B 19/18 ,  G05B 19/05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-017019
  • 特開昭57-060409
  • 特開昭62-243009
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