特許
J-GLOBAL ID:200903078747136615

アンテナ及び通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043006
公開番号(公開出願番号):特開2002-325012
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 複数のノード間の通信のために、感度及び角度弁別を改善するアンテナ・アレイ構成を有する無線通信システムを提供する。【解決手段】 リアクタンス制御式指向性アンテナ・アレイが、給電系により直接励起される放射素子として、単一の中央モノポールまたはダイポールを有する。複数のパラスティック(parasitic)素子が放射素子を取り囲み、ハ ゚ラスティック素子が開回路にされたか短絡回路にされたかに応じてハ ゚ラスティック素子のインピーダンスの状態を変化させることにより、アンテナを無指向性モードまたはビーム指向性モードにする。コンピュータ・モデム、及び記憶されたプログラムを含むメモリがアンテナ・アレイを無指向性または指向性モードに制御し、無線通信ネットワーク内のノードの位置を見つけ、識別し、それと通信する。記憶テーブルがメモリ内に生成され、ネットワーク内の各ノードと通信するためのアンテナの方向を示す。記憶テーブルを用いてコンピュータが選択されたノードとの通信シーケンスを開始すると、無線通信システムの信号感度及び角度弁別が改善される利点がある。
請求項(抜粋):
上面、接地面底面及び開口を有する支持部材と、前記開口内に設けられる放射素子と、それぞれ前記開口を囲み、実質的に4分の1波長の電気長の高い特性インピーダンスと、バイアス給電点におけるグラウンド端子への低い高周波インピーダンスとによって、高周波チョークを形成する複数マイクロストリップ・ラインと、それぞれ前記放射素子を囲み、各前記アンテナ素子がバイア・ホールを通じて異なる前記マイクロストリップ・ラインに接続される複数のアンテナ素子と、一端において、前記バイア・ホールを通じて異なる前記アンテナ素子に接続され、他端において、前記支持部材の接地面底面に接続される複数のスイッチング素子と、各前記スイッチング素子に接続され、第1の状態が、前記スイッチング素子を導通状態にセットし、接続された前記アンテナ素子を低インピーダンス状態にし、第2の状態が、前記スイッチング素子を非導通状態にセットし、接続された前記アンテナ素子を高インピーダンス状態にするバイアス回路と、前記アンテナ素子が高インピーダンス状態の時、前記アンテナを無指向性状態にセットし、前記アンテナ素子が低インピーダンス状態の時、前記アンテナを指向性状態にセットする手段とを含む電子的に再構成可能なアンテナ。
IPC (5件):
H01Q 3/44 ,  H01Q 9/32 ,  H01Q 19/32 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/26
FI (5件):
H01Q 3/44 ,  H01Q 9/32 ,  H01Q 19/32 ,  H04B 7/10 A ,  H04B 7/26 B
Fターム (23件):
5J020AA03 ,  5J020BA02 ,  5J020BC02 ,  5J020DA02 ,  5J020DA03 ,  5J021AA01 ,  5J021AB02 ,  5J021BA01 ,  5J021CA06 ,  5J021DB04 ,  5J021FA31 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5K059CC01 ,  5K059CC04 ,  5K059DD33 ,  5K059DD37 ,  5K059EE02 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067KK02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-025304
  • 電子的に再構成されるアンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-185103   出願人:ボ-ルコ-ポレイション
  • 特開昭61-025304
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