特許
J-GLOBAL ID:200903078749184862

推進管体用パッキン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340584
公開番号(公開出願番号):特開平7-158743
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 計画曲線に沿って管体を屈折可能に接合させることができるパッキンを提供する。【構成】 地中に推進すべき前後管体20、20間に介在させるパッキンであって、円形状剛性板1の外周端面に、前後管体20、20の対向面外周部に介在当接させて推進力を伝達するためのリング状フランジ部2を一体に設けると共に、剛性板1に、管体20に設けている管路24〜27の開口端に連通させる通孔4〜7を穿設し、これらの通孔4〜7に管路24〜27の開口端外周縁に密着させる高反発性弾性パッキン部材12を装着し、さらに、剛性板1の前後面から前後方向に突出する該高反発性弾性パッキン部材12の突出長を上記フランジ部2よりも長くして高反発性弾性パッキン部材12の前後開口端面を常時対向する管路24〜27の開口端外周部に圧着させた状態で管体同士の屈折を可能にしている。
請求項(抜粋):
円形状剛性板の外周縁に外径が推進管体の外径に略等しいリング状フランジ部を前後方向に向けて突設すると共に、推進管体内に設けている管路の開口端に対応して上記剛性板の部分に通孔を穿設し、この通孔に前後方向の突出長さが上記リング状フランジ部の前後方向の突出長さより大きい寸法を有し且つ中央部に上記管路と略同径の連通孔を穿設してなる短筒形状の高反発性弾性パッキン部材を装着してなることを特徴とする推進管体用パッキン。
IPC (3件):
F16J 15/10 ,  E21D 9/06 311 ,  F16L 1/024

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