特許
J-GLOBAL ID:200903078749887030

紫外線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088575
公開番号(公開出願番号):特開平7-289617
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】外管ジャケットに水が溜まるのを防止し、紫外線出力の低下を防止した紫外線照射装置を提供する。【構成】下端が処理液中に浸漬されるとともに上端が開放された外管ジャケット10に、下端に最冷部が形成された低圧水銀ランプ20を収容した紫外線照射装置において、上記外管ジャケットの上端開放部を、気体の通過を阻止する閉塞手段14、15で閉止したことを特徴とする。【作用】外管ジャケットの上端を閉止したから、外部の空気に含まれる水分が外管ジャケット内に持ち込まれなくなり、外管ジャケットの内部に水が結露して溜まるのが防止される。ゆえに、低圧水銀ランプの最冷部が水に接するのが防止され、水銀蒸気圧を適正に保つことができ、紫外線出力の低下を防止する。
請求項(抜粋):
下端の封止端部が処理液中に浸漬されるとともに上端が開放された外管ジャケットと、この外管ジャケット内に空気が存在する状態でこの外管ジャケットに収容され、石英ガラスからなる発光管の両端に電極が封装されるとともに内部に水銀および希ガスが封入され、かつ下端に最冷部が形成される低圧水銀ランプと、を具備し、上記低圧水銀ランプから放射される紫外線を上記外管ジャケットを透過させて外部の処理液に照射するようにした紫外線照射装置において、上記外管ジャケットの上端開放部を、気体の通過を阻止する閉塞手段で閉止したことを特徴とする紫外線照射装置。
IPC (3件):
A61L 2/10 ,  C02F 1/32 ,  H01J 61/30

前のページに戻る