特許
J-GLOBAL ID:200903078752013904

押出しシート成形装置、及びそれを用いた歩止まり良くシートを押出し成形する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝田 清暉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-328394
公開番号(公開出願番号):特開平6-143385
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 製造待避状態から製造を再スタートするに際し、膜厚調整を不要とする押出しシート成形装置を提供すること、及び製造状態と製造待避状態を繰り返しても、歩止まり良くシートを作製することのできる押出しシート成形方法を提供すること。【構成】 オンラインで稼働している状態においては、押出し成形されたシートの膜厚を測定し、該測定値をフィードバックしながら、製造するシートの膜厚を制御する押出しシート成形装置であって、該装置が、製造待避位置でダイヒータボルト温度を制御するための制御システムを具備していることを特徴とする押出しシート成形装置及び製造待避位置で、シート製造時の安定したダイヒータボルト温度の実温度移動平均値を目標値として、ダイヒータボルトの温度制御を行うことを特徴とする、歩止まり良くシートを押出し成形する方法。【効果】 製造待避位置から製造再スタートする場合の膜厚調整操作が不要であるので、ガイドロール使用量を大幅に削減することができる。
請求項(抜粋):
オンラインで稼働している状態においては、押出し成形されたシートの膜厚を測定し、該測定値をフィードバックしながら、製造するシートの膜厚を制御する押出しシート成形装置であって、該装置が、製造待避位置でダイヒータボルト温度を制御するための制御システムを具備していることを特徴とする押出しシート成形装置。
IPC (4件):
B29C 47/16 ,  B29C 47/86 ,  B29C 47/92 ,  B29L 7:00

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