特許
J-GLOBAL ID:200903078752932837

光伝送装置の折返し試験方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-308332
公開番号(公開出願番号):特開平5-118955
出願日: 1991年10月29日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 時分割方向制御により双方向伝送を行なう光伝送装置において、光学系を含めた全系統の折返し試験を行なう。【構成】 試験回路11の方向性光結合器13を試験用光ケーブル12により光伝送装置10と接続し、光電変換部14が光信号の検出出力を生ずると電源供給制御部15が電源の供給を開始し、動作状態となった受信同期部16が同期設定および受信データの送出を行ない、折返し送信部17がフレームパターンの後に受信データを付加して送出し、これを電光変換部18へ与えるため、これの光信号出力が方向性光結合器13を介して返送される。
請求項(抜粋):
一芯の光ケーブルを用い時分割方向制御により双方向伝送を行なう光伝送装置において、この光伝送装置と試験用光ケーブルにより接続される方向性光結合器と、この方向性光結合器の光出力を電気信号へ変換する光電変換部と、この光電変換部の光信号検出出力に応じ電源の供給を行なう電源供給制御部と、この電源供給制御部からの電源により動作し前記光電変換部の電気信号出力との同期および受信データの送出を行なう受信同期部と、前記電源供給制御部からの電源により動作し前記受信同期部からの受信データをフレームパターンの後に付加して送出する折返し送信部と、前記電源制御部からの電源により動作し前記折返し送信部の出力を光信号へ変換して前記方向性光結合器へ与える電光変換部とを備えたことを特徴とする光伝送装置の折返し試験方式。
IPC (2件):
G01M 11/00 ,  H04B 10/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-237736

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