特許
J-GLOBAL ID:200903078753667274

ゴルフボール用材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267967
公開番号(公開出願番号):特開平9-143227
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【解決手段】 メルトフロー比(I10/I2)が5.63以上、分子量分布(Mw/Mn)が(メルトフロー比-4.63)以下であり、グロス・メルトフラクチャーが起こり始める時の臨界せん断応力が4×106dyn/cm2より大きい、実質的に線状であるオレフィンポリマーからなることを特徴とするゴルフボール用材料。【効果】 本発明のゴルフボールは、射出成形によりボールが製造できるので、加硫工程が不要であり、著しく製造コストを低下することができる。また、本発明の材料を用いることにより、ワンピースボールの主たる用途であるゴルフ練習場で使用されるレンジボールとして好適なソフトフィーリングと耐久性が得られる。更に本発明のゴルフボールは、ポリマー成分を熱可塑性材料のみで構成することができることから、粉砕、溶融することにより容易に再利用できるものである。
請求項(抜粋):
メルトフロー比(I10/I2)が5.63以上、分子量分布(Mw/Mn)が(メルトフロー比-4.63)以下であり、グロス・メルトフラクチャーが起こり始める時の臨界せん断応力が4×106dyn/cm2より大きい、実質的に線状であるオレフィンポリマーからなることを特徴とするゴルフボール用材料。
IPC (4件):
C08F210/02 MJG ,  A63B 37/00 ,  B29D 31/00 ,  B29K 23:00
FI (3件):
C08F210/02 MJG ,  A63B 37/00 L ,  B29D 31/00

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