特許
J-GLOBAL ID:200903078754359204

平面走査画像記録装置における感材の残量検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319828
公開番号(公開出願番号):特開平6-156841
出願日: 1992年11月30日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 簡易にフィルム(感材)の残量検出を行なうことを目的とする。【構成】 第1の演算手段75は、フィルム(感材)20のタルミ100のタルミ量を検出するリミットスイッチ(センサ)80の検出信号に基づいて、タルミ量が下限値から上限値または上限値から下限値に変化するに要する時間を求める。第2の演算手段76は、この求められた時間および第1の制御手段90で制御されているロールフィルム24の速度に基づいて、ロールフィルム24のフィルム残量を求める。従って、タルミ100のタルミ量をほぼ一定範囲に形成する装置をそのまま用いて、簡易にロールフィルム24のフィルム残量を検出することができる。
請求項(抜粋):
感材がロール状に巻回された感材ロールと、該感材ロールから送り出された感材をニップローラとの間に挾持して副走査方向へ搬送するメインローラと、副走査方向とほぼ直交する主走査方向に光ビームを走査して、前記メインローラにより一定速度で搬送されている感材に複製画像を露光記録する光学系と、前記感材ロールとメインローラとの間に形成された感材タルミのタルミ量の上限値および下限値を検出するセンサと、前記センサの検出信号に基づいて、前記タルミ量が上限値に達すると該タルミ量を減少させるように、前記タルミ量が下限値になると該タルミ量を増加させるように、前記感材ロールの速度を制御する制御手段と、を備えた平面走査画像記録装置において、前記感材ロールの感材残量を検出する装置であって、前記センサの検出信号に基づいて、前記タルミ量が下限値から上限値または上限値から下限値に変化するに要する時間を求める第1の演算手段と、該第1の演算手段で求められた時間および前記制御手段で制御されている感材ロールの速度に基づいて、前記感材の残量を求める第2の演算手段と、を備えてなる平面走査画像記録装置における感材の残量検出装置。
IPC (4件):
B65H 26/06 ,  G01B 21/06 101 ,  G02B 26/10 ,  G03F 7/20 511

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