特許
J-GLOBAL ID:200903078754626164

クレーン式ゲーム機のクレーン機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 巌 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-022744
公開番号(公開出願番号):特開平7-227475
出願日: 1994年02月21日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 見た目がスマートで、ゲームプレーヤが景品を見る際に邪魔になることが少なく、しかも占有するスペースを小さくすることのできるクレーン式ゲーム機のクレーン機構を提供する。【構成】 X軸方向に移動自在な走行桁37を設ける。X軸方向に延設された断面非円形の第2駆動軸22を回転させると、走行桁37上でトロリー45がY軸方向に移動するよう構成する。X軸方向に延設された断面非円形の第1駆動軸21を回転させると、走行桁37上にY軸方向に延設された断面非円形の第3駆動軸42が回転させられ、トロリー45に取り付けられた伸縮パイプ51の下端がZ軸方向に移動するよう構成する。
請求項(抜粋):
景品を収容する景品室と、X軸方向,Y軸方向,およびZ軸方向の3方向にそれぞれ移動する移動手段を有するクレーン機構と、このクレーン機構に取り付けられ景品室内を前記3方向に移動させられる把持つめ装置とを備え、把持つめ装置により景品室内の景品を掴み取るクレーン式ゲーム機において、X軸方向,Y軸方向,およびZ軸方向の各移動方向のうち少なくとも1移動方向に沿って延設され移動用モータにより回転させられる断面非円形の駆動軸に、その軸方向に沿って移動自在でかつ駆動軸に対して回転しない駆動体を外嵌し、この駆動体の回転を動力伝達部を介して他の移動方向に係る移動手段に伝達することにより、この移動手段を移動させるよう構成したことを特徴とするクレーン式ゲーム機のクレーン機構。
IPC (2件):
A63F 9/00 507 ,  B25J 9/02

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