特許
J-GLOBAL ID:200903078754817881

回転ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227935
公開番号(公開出願番号):特開2000-054728
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 センサの増加を抑えながら、通行者の安全を確保する。【解決手段】 対向位置に開口部6a、6bを有する円筒壁2内のほぼ直径方向に沿い仕切りパネル10が配置され、仕切りパネル10は、円筒壁2の開口部6a、6bを同時に閉鎖する円弧パネル18a 、18b を両端に有し、その間に通行者が通行可能な通行開口11を有し、モータ36により円筒壁2に沿って回転駆動される。ドアパネル12a 、12b は仕切りパネル10の回転停止時にモータ40により仕切りパネル10に沿いスライド移動し、通行開口11を開閉する。少なくとも通行開口11付近にドアパネル12a 、12b のスライド移動方向に沿い光線L1乃至L4を光電センサ24、26、28、30が引き通す。仕切りパネル10の回転時、光電センサ24、26、28、30の物体検出に応じて主制御部34が仕切りパネル10を減速若しくは停止させる。ドアパネル12a 、12b の閉方向へのスライド移動時、光電センサ24、26、28、30の物体検出に応じて引戸制御部38がドアパネル12a 、12b を再開放する。
請求項(抜粋):
対向する位置にそれぞれ開口部を有する円筒壁と、該円筒壁内のほぼ直径方向に沿って配置され、前記円筒壁の前記両開口部を同時に閉鎖する円弧パネルを両端部にそれぞれ有し、回転駆動部により前記円筒壁に沿って回転駆動されると共に、通行者が通行可能な通行開口を有する仕切り壁と、該仕切り壁に設けられ、前記仕切り壁の回転停止時にスライド駆動部により前記仕切り壁に沿ってスライド移動させられ、前記通行開口を開閉する扉体と、少なくとも前記通行開口付近に前記扉体のスライド移動方向に沿って光線を引き通す光電センサと、前記回転駆動部及び前記スライド駆動部を制御し、前記仕切り壁を回転駆動させているとき、前記光電センサの物体検出信号に応じて前記仕切り壁を減速若しくは停止させ、前記扉体を閉方向にスライド移動させているとき、前記光電センサの物体検出信号に応じて前記扉体を開方向にスライド移動させる制御装置とを、備える回転ドア装置。
IPC (2件):
E05F 15/20 ,  E06B 3/90
FI (2件):
E05F 15/20 ,  E06B 3/90
Fターム (18件):
2E015GA02 ,  2E015HA02 ,  2E052AA02 ,  2E052CA06 ,  2E052EA05 ,  2E052EA07 ,  2E052EA16 ,  2E052EB01 ,  2E052EC04 ,  2E052GA00 ,  2E052GA06 ,  2E052GB01 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052GD08 ,  2E052GD09 ,  2E052KA13

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