特許
J-GLOBAL ID:200903078756397820
バ-ナ板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-356711
公開番号(公開出願番号):特開平5-180421
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 1枚のバ-ナ板の表面全体における燃焼状態が均一で、独立して製作した2枚のバ-ナ板間における燃焼条件と燃焼状態の再現性も高くなるバ-ナ板の製造方法を提供する。この製造方法によるステンレス繊維マットは、特願平2-18955号の「表面燃焼バ-ナ」に示される複合型のバ-ナ板においてセラミッククロス層に縫合される下層としても使用できる。【構成】 集束線引き法により製造したほぼ均一な太さの金属繊維を用いる。金属繊維をランダムな方向に交錯させて薄い綿状組織の単位層材(ウェブ)を形成する。単位層材(ウェブ)を多数重ね合せて圧力をかけた状態で加熱して焼結する。この方法によって、平坦で均一な開口のメッシュを何十層も積重ねたような組織ができる。
請求項(抜粋):
金属繊維を焼結してバ-ナ板を製造する方法において、ほぼ均一な太さの金属繊維をランダム方向に交錯させてなる目付200g/m2以下、そのCV値6%以下の綿状組織単位層材を形成するウェブ形成工程と、該単位層材を20枚以上積層して一体に焼結する加圧焼結工程と、を有し、該積層焼結体(バ-ナ板)の通気性能CV値が4%以下になることを特徴とするバ-ナ板の製造方法。
IPC (2件):
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