特許
J-GLOBAL ID:200903078756411467

間仕切パネルにおける上部支柱の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127275
公開番号(公開出願番号):特開2001-311245
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 既設の支柱の上端部に、上部支柱を強固に連結し、パネルの高さを容易かつ安価な施工費で変更し得るようにした間仕切パネルにおける上部支柱の連結構造を提供する。【解決手段】 上部支柱6が、支柱4の上端部に嵌合した嵌合杆14の嵌合強度と、嵌合杆14と補強杆15とによる支柱4側壁の狭持強度とにより、支柱4に強固に連結されるため、高さ変更用パネルを安定的に支持することができる。また、支柱4自体を交換する必要がないので、既設のパネル本体5等を分解して取り外し、新たに施工し直す手間が省けるとともに、施工費や交換部材の費用も安価となる。
請求項(抜粋):
互いに隣接するパネル本体の対向面に形成された上下方向を向く各凹溝部を、少なくとも前面側に多数の縦長孔を有する角筒状の支柱に取付けて形成された間仕切パネルにおける前記支柱の上端部に、高さ変更用パネルを取付けるための上部支柱を連結する際の連結構造であって、前記支柱とほぼ同形の角筒状をなす上部支柱の内面下部に、支柱の上端部内に密に嵌合可能な嵌合杆を突設するとともに、上部支柱の一側面に、前記一方のパネル本体の凹溝に挿入可能な補強杆を、前記嵌合杆との間に前記支柱の側壁の肉厚よりも僅かに大きな隙間が形成されるように対向状に固着し、前記嵌合杆を支柱の上端部に嵌合して上部支柱を立設させたとき、嵌合杆と補強杆とにより支柱の側壁を狭持するようにしたことを特徴とする間仕切パネルにおける上部支柱の連結構造。
IPC (4件):
E04B 2/74 561 ,  E04B 2/74 501 ,  E04B 2/74 511 ,  E04B 2/74 531
FI (4件):
E04B 2/74 561 H ,  E04B 2/74 501 V ,  E04B 2/74 511 L ,  E04B 2/74 531 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-057734
  • 間仕切り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-150166   出願人:小松ウオール工業株式会社

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