特許
J-GLOBAL ID:200903078756704642

異方性導電接着剤および該接着剤を用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-226516
公開番号(公開出願番号):特開平8-095073
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 異方性導電接着剤の熱硬化性樹脂中に分散させたパターン導通用の導電粒子が小径でそのつぶれ方が小さくても、他の粒子のつぶれ具合をチェックすることによって、熱圧着後に接合状態の適否が容易に把握できるようにする。【構成】 異方性導電接着剤15の熱硬化性樹脂10中に、接続パターンどうし(例えば液晶表示装置の透明電極パターン4とリードパターン13)を導通させるための導電粒子11に加えて、この導電粒子11よりも大径かつ軟質で接合時の変形を目視するための判定用粒子14を分散させ、これら2種類の粒子群の総重量に占める判定用粒子14の割合を3〜15重量%に設定した。
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂中に、接続パターンどうしを導通させるための導電粒子に加えて、この導電粒子よりも大径かつ軟質で接合時の変形を目視するための判定用粒子を分散させ、これら2種類の粒子群の総重量に占める判定用粒子の割合を3〜15重量%に設定したことを特徴とする異方性導電接着剤。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-301407
  • 特開昭63-301407

前のページに戻る