特許

J-GLOBAL ID：200903078756717736

ネットワーク

発明者： 後藤 淳一
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 本庄 富雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-089175
公開番号（公開出願番号）：特開平6-282477
出願日： 1993年03月24日
公開日（公表日）： 1994年10月07日
要約：

【要約】【目的】 ネットワーク・インターフェース等が故障して、他のノードが当該ノードの資源を利用できなくなり、かつ、そのことを他のノードに通知することがでなくなっても、各ノードの資源情報ファイルの内容を実状に合わせて修正できるようにすること。【構成】 各ノード1では、ネットワーク上の他のノードの資源をアクセスしようとしても相手側が無応答であったとき、他ノードアクセス手段11でアクセスの再試行を繰り返し行い、所定回数の再試行を行ってもなお無応答であった場合、無応答ノード検知信号を発生する。そして、資源情報ファイル修正手段12は、上記無応答ノード検知信号を受けて自分が保持する資源情報ファイル1Aを修正する。さらに、修正情報ファイル作成手段13で、無応答であったノードの資源を利用できない旨の修正情報ファイルを作成し、修正情報ファイル通知手段14でネットワーク上の各ノードに通知する。

請求項（抜粋）：

伝送路を通じて情報を交換できる複数のノードが接続されたネットワークにおいて、上記各ノードは、ネットワーク上の他のノードの資源をアクセスしようとして、相手側が無応答であったとき、アクセスの再試行を行い、所定回数の再試行を行っても無応答であった場合無応答ノード検知信号を発生する他ノードアクセス手段と、上記無応答ノード検知信号を受けて自分が保持する資源情報ファイルを修正する資源情報ファイル修正手段と、上記無応答ノード検知信号を受けて無応答であったノードの資源を利用できない旨の修正情報ファイルを作成する修正情報ファイル作成手段と、作成した修正情報ファイルをネットワーク上の各ノードに通知する修正情報ファイル通知手段とを具えたことを特徴とするネットワーク。

IPC (4件)：

G06F 12/00 533 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 15/16 470 ,  H04L 12/40