特許
J-GLOBAL ID:200903078757111963

プレス金型における型クランプ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346493
公開番号(公開出願番号):特開2003-145231
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 プレス金型における金型クランプ構造において、型交換作業における確実性を高めるとともに、コストが廉価で、かつ型交換が自動化できる型クランプ構造を提供する。【解決手段】 上側取付板20の下面両側にレール状のサポートフランジ22を固着し、プレス上型30の上面フランジ31を上記サポートフランジ22に沿ってスライド装着することにより、上側取付板20にプレス上型30を取り付け、サポートフランジ22の内面とプレス上型30の上面フランジ31の間で凹凸嵌合によるロケート手段を設けるとともに、上側取付板20にロック用シリンダ25、ロック用ネジ部材26等のロック手段を配することにより、プレス上型30を上側取付板20の所定位置でロケートし、かつクランプ状態でロック固定する。
請求項(抜粋):
昇降用シリンダ(21)を取り付けた上側取付板(20)にプレス上型(30)が固定されるとともに、下側取付板(40)にプレス下型(50)を取り付けてなるプレス金型(10)であって、上側取付板(20)にプレス上型(30)をクランプ状態で固定するプレス金型における型クランプ構造において、前記上側取付板(20)の下面両側にサポートフランジ(22)が固着され、プレス上型(30)の上面フランジ(31)を上側取付板(20)とサポートフランジ(22)間に形成されるスライド溝(23)内にスライド装着した後、所定位置でロケート手段によりプレス上型(30)をロケートするとともに、ロック手段により上側取付板(20)にプレス上型(30)をロック固定したことを特徴とするプレス金型における型クランプ構造。
Fターム (2件):
4E050FA01 ,  4E050FB06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-022668

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