特許
J-GLOBAL ID:200903078757657150

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138370
公開番号(公開出願番号):特開平5-183716
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】本発明は、ファクシミリ装置に関し、発呼の通信手順に際して宛先端末から受信した端末識別情報を表示して発呼先の確認を促すとともに、送信許可が指示されるまで画情報の送信を行わないことにより、発呼先を確認した上で送信処理をできるようにして、操作性及び信頼性を向上させることを目的とする。【構成】ワンタッチキーや短縮キー入力の場合は、入力された相手先名が登録されているかチェックし、入力された電話番号を操作部5に表示し、CSI信号による被呼端末識別コードを解析してその内容を表示し、また、通信モードが標準モードのときは、入力された電話番号とCSI信号による被呼端末識別コードを解析してその内容を表示する。非標準モードでNSF信号を受信したときは、登録された相手先名とNSF信号を解析した内容を表示して発呼先の確認を促す。相手先確認後、操作部5から送信開始許可が指示されると、当該宛先への送信を開始する。
請求項(抜粋):
ワンタッチナンバーや短縮ナンバー等によって指示される宛先に発呼する通信手順を実行する自動発呼機能を有するファクシミリ装置において、前記発呼の通信手順に際して宛先端末から送信される所定の端末識別情報を表示する表示手段と、該発呼の通信手順に際して当該宛先端末への画情報の送信開始許可を指示する送信許可指示手段と、を設け、発呼の通信手順に際して宛先電話番号情報と宛先端末から送信される所定の端末識別情報を表示して発呼先の確認を促すとともに、送信許可が指示されるまで当該宛先端末への画情報の送信を行わないことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04M 1/56 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 106
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-019567
  • 特開平4-157972
  • 特開平2-244978
全件表示
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-157972
  • 特開平4-157972
  • 特開平4-157972
全件表示

前のページに戻る