特許
J-GLOBAL ID:200903078760507371

音声及びオーディオ信号用リアルタイム品質アナライザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 弘男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-620620
公開番号(公開出願番号):特表2003-500701
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】【課題】音声の客観品質評価をリアルタイム或いは概ねリアルタイムに実行できるオーディオ品質アナライザ及びその評価方法を提供する。【解決手段】オーディオ試験信号を含む品質試験信号が試験しようとする装置により受信される、オーディオ信号のリアルタイム知覚品質測定を実現するための方法である。オーディオ信号の事前記憶表現の再生信号が、例えば品質試験信号のヘッダにおける同期パルスを用いて、受信したオーディオ試験信号に粗く同期される。その後その再生信号は、例えば受信したオーディオ試験信号のウインドウ化部分のデータとオーディオ試験信号の事前記憶表現のウインドウ化部分のデータとを比較し、その比較の結果によりオーディオ試験信号の事前記憶表現のウインドウ化部分を調整することにより、受信したオーディオ信号に正確に同期される。その後受信したオーディオ試験信号のウインドウは、オーディオ試験信号の事前記憶表現の正確に同期した再生信号の一部と比較され、その受信したオーディオ試験信号の品質測定値を出力する。
請求項(抜粋):
オーディオ信号のリアルタイム知覚品質測定を実現するための方法であって、 品質試験信号を受信し、オーディオ試験信号を受信する過程と、 前記オーディオ試験信号の事前記憶表現の再生信号を前記受信したオーディオ試験信号と粗く同期をとる過程と、 前記オーディオ試験信号の前記事前記憶表現の再生信号を前記受信したオーディオ試験信号と正確に同期をとる過程と、 前記受信したオーディオ試験信号のウインドウを前記オーディオ試験信号の前記事前記憶表現の前記正確に同期した再生信号の一部と比較し、前記受信したオーディオ試験信号の品質測定値を出力する過程とを有することを特徴とする方法。
FI (2件):
G10L 9/00 E ,  G10L 9/08 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭62-002286
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る