特許
J-GLOBAL ID:200903078761428319
回転結合器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-115691
公開番号(公開出願番号):特開平7-038302
出願日: 1993年05月18日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単でかつ安定した特性が得られる回転結合器を提供することを目的とする。【構成】 本体台座11の上側に支持部材12、ベアリング13等を介してラジアル導波路15を回転自在に保持する。ラジアル導波路15の回転中心部に対し、絶縁体25を介して金属の円形平板24を対向配置する。そして、BSコンバータ22から給電ピン21を介してラジアル導波路15に給電する。この場合、給電ピン21は、円形平板24及び絶縁体25の貫通させている。上記円形平板24は、給電ピン21から周縁部までが約1/4波長となるように設定することにより、ラジアル導波路15と円形平板24との間隙を導波路と見た場合に、開放終端線路の原理を応用して給電ピン21の周りで電気的に短絡した状態にでき、シールドケース等も特に必要なく、小型な回転結合器を実現できる。
請求項(抜粋):
回転可能に設けられたラジアル導波路の回転中心部に給電する給電ピンと、この給電ピンを中心として上記ラジアル導波路と対向配置され、該給電ピンから周縁端部までの長さが略1/4波長に設定された金属製円形平板と、この円形平板と上記ラジアル導波路との間に設けられた絶縁体とを具備したことを特徴とする回転結合器。
IPC (4件):
H01P 1/06
, H01P 5/103
, H01Q 3/04
, H01Q 21/24
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