特許
J-GLOBAL ID:200903078761809037

情報担体の2層の間の接着材を硬化させる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-529462
公開番号(公開出願番号):特表2001-505349
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】本発明は、ディスク形状の情報担体(7)の2枚の重ね合わせられた層の間の接着層として挿入される接着材を、不活性ガス雰囲気におけるUV照射によって硬化させるための装置に関する。この装置は、UV光源(1)と、不活性ガスの供給手段(3)と、中心軸(5)に対して中央部分に情報担体を保持する保持手段(5)とを有する。不活性ガス供給手段は、不活性ガスの排出口(3a)を有している。この排出口は、局所的に存在する酸素を排除して、不活性ガスが硬化の間に周辺端を流れるように、情報担体の周辺端の半径に少なくとも実質的に対応する距離中心軸から離れた位置に、中心軸の周りの円形ゾーン内に配置される。
請求項(抜粋):
ディスク形状の情報担体の重ね合わせられた、前記情報担体の周辺エッジを 規定している2層の間に接着層として挿入されている接着材を少なくとも実質 的に無酸素である雰囲気中で放射により硬化させる、放射源と酸素以外のガス の供給手段とを有する装置において、中心軸に対し前記情報担体を中心位置に 保持する保持手段と、硬化の間に酸素以外のガスが前記周辺端を通過するよう に、前記情報担体の前記周辺端の前記半径に少なくとも実質上対応する距離前 記中心軸から離れた位置に、前記中心軸の周りに環状に配置されている、酸素 以外のガスを放出する排出口を設けた前記ガス供給手段とを有することを特徴 とする装置。
IPC (4件):
G11B 7/26 531 ,  B29C 35/08 ,  B29C 59/02 ,  C09J 5/00
FI (4件):
G11B 7/26 531 ,  B29C 35/08 ,  B29C 59/02 Z ,  C09J 5/00

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